コンセプトブランド「loose mader」構想を妄想する日々の雑記weblog!
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ほとんどニューイヤーコンサートで聴く曲である、
「美しき青きドナウ」
数年前にマリス・ヤンソンス指揮での演奏を聴いたときに、とても素晴らしく、この曲を聴いて初めて感動したのを覚えている。
昨日、1934年録音、とした(ホントかどうかまでこだわっていない)、ジョージ・セル指揮のそれを聴いたのだけれど、
なんとも、まったく違う風情であることに合点がいったのである。
本当にワルツが演奏されている時代にいて、なんだかヒストリカルな装いの人々が、しっかり踊っているように聴こえた。
ヤンソンスのときは、情景としては景色であったけれど、セルのは活劇だった、といえば早いかな。
踊ってるよ踊ってるよー、とウキウキとした感じは、現代とは明らかに違う。
ほぼ古典、というようにワルツでございます、と演奏してあるそれとは、別物だった。
踊るための演奏、聴くための演奏。
私はコレコレこういう分けでこの曲は誰々がどこで何歳のときにこんな境遇で書かれたものである、などというウンチクまでは殆ど追求しない派(実は、そこまで覚えられないというだけのハナシ)ではあるけれど、
でも、
こんなことが時々あるし、だから同じ曲を聴き比べるのは面白くて好きなのだった。
「美しき青きドナウ」
数年前にマリス・ヤンソンス指揮での演奏を聴いたときに、とても素晴らしく、この曲を聴いて初めて感動したのを覚えている。
昨日、1934年録音、とした(ホントかどうかまでこだわっていない)、ジョージ・セル指揮のそれを聴いたのだけれど、
なんとも、まったく違う風情であることに合点がいったのである。
本当にワルツが演奏されている時代にいて、なんだかヒストリカルな装いの人々が、しっかり踊っているように聴こえた。
ヤンソンスのときは、情景としては景色であったけれど、セルのは活劇だった、といえば早いかな。
踊ってるよ踊ってるよー、とウキウキとした感じは、現代とは明らかに違う。
ほぼ古典、というようにワルツでございます、と演奏してあるそれとは、別物だった。
踊るための演奏、聴くための演奏。
私はコレコレこういう分けでこの曲は誰々がどこで何歳のときにこんな境遇で書かれたものである、などというウンチクまでは殆ど追求しない派(実は、そこまで覚えられないというだけのハナシ)ではあるけれど、
でも、
こんなことが時々あるし、だから同じ曲を聴き比べるのは面白くて好きなのだった。
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プロフィール
HN:
廈淡
HP:
x loose mader x
性別:
女性
自己紹介:
こんにちは、廈淡(カタン)です。
のんびりマッタリ、多岐ジャンルにて創作・制作・製造活動にあこがれる妄想家です。
カタンの発祥はNiftyServe。バンドB・chでのハンドルネーム。
詩のフォーラム(FPOEM)ではハンドルネーム七風(ナナセ)で、暫し在籍。いずれも1996年頃~。
当時の作品は書庫に格納作業中。
その後、1997年5月にサイト「十字架工房」を立ち上げたが、あれこれ変遷。
縁がある、と思われる方はぜひコメント、トラックバックをblogから、メールをフォームから。
詩作品への感想も真摯に受付中。
のんびりマッタリ、多岐ジャンルにて創作・制作・製造活動にあこがれる妄想家です。
カタンの発祥はNiftyServe。バンドB・chでのハンドルネーム。
詩のフォーラム(FPOEM)ではハンドルネーム七風(ナナセ)で、暫し在籍。いずれも1996年頃~。
当時の作品は書庫に格納作業中。
その後、1997年5月にサイト「十字架工房」を立ち上げたが、あれこれ変遷。
縁がある、と思われる方はぜひコメント、トラックバックをblogから、メールをフォームから。
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